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FIELD STAFF REPORT フィールドスタッフレポート

Vol.14 GW釣行記

2014.05.15UP

伊藤 幸一(投)のレポート
皆さん、こんにちは!神奈川の伊藤です。前回の報告からだいぶ間が空いてしまいました。年末から年明けに掛けて釣りには、出掛けてましたが、かなり釣況が悪くご報告できない状況でした(笑)。 今回は、未だ湘南・西湘一帯の釣況が回復していない状況でしたので、鳥取県・島根県へ遠征してきましたので、簡単にご報告いたします。釣行日は、4月26~28日。湘南の仲間3人での釣行です。まずは、時期早かと思いましたが、弓ヶ浜で竿を出してみます。遠く近くを探ってみますが、シロギスから魚信は皆無です。というより外道のアタリすらない状況なので、境水道へ場所を移動します。境水道大橋を渡り島根県側から竿を出します   。足場の良さそうな護岸がありましたので、ここからやることにします。タックルは、シマノ・キスタイプR405BX、キススペシャルコンペディション、テンビンは景山連28.5号ブラテン仕様です。仕掛けは、今年の新製品!ビクトルキス7号5本針です。エサの東京スナメと九州から直納のジャリメ「マスオ君」を交互に付け6色付近から探って様子をみます。潮の流れが早く、正面に投げた仕掛けもすぐに中海方面へ流されます。アタリも感じないまま1色程サビいて回収すると、16センチクラスがダブルで付いていました。 「うぅーん」?!、にしてもサイズが小さいなぁー?と思い、今度は7色先へ遠投してみます。潮の流れが早いので、隣の方に迷惑ならない程度に、外海方向へキャスト。ちょうど自分の正面に流れて来るころに、ラインスラッグと仕掛けが落ち着くタイミングでアタリが出ました!「グッグッ!」と力強い引き込みを感じたので、巻き上げると22センチクラスの良型です。その後も連掛けはありませんが、19センチ~20センチクラスが投入ごとに魚信を送ってくれます。 潮の流れが早く釣り辛い状態が続いて、時々ツブ根に掛かってしまいます。流れが少し緩やかなになり始めると、引っ掛かりも少なくなり釣りやすくなってきました。落ち着いてゆっくり手前にサビいて来る事ができるようになり、丁寧に障害物の影(横)で待っていると、ひと際強いアタリが、タイプRの穂先を引き込みます。少し待っていると、針掛かりしているような魚信を感じたので巻き上げに入ります。釣友のラインとクロスしていたので、立ち位置を変わりながらの慎重のリーリングです。途中、首を振るような魚の引きを感じたので、もしかすると「マダイ」?半信半疑です。。。 手前まで寄せ水面に姿を見せたのは、大型のシロギス!「おぉーでかい!」思わず声が出てしまいました!慎重に護岸へ抜きあげると、まさに「尺ギス?!」と思わせるような立派な魚体です。ビクトルキス7号がシロギスの口にガッチリと針掛かりしてくれていました。メジャーで計測すると28センチをわずかに超えているだけでしたが、久々にみる大型シロギスに感動でした。「遠くまで来た甲斐があった・・・」大型シロギスになればなるほど、用心深く一気に口の中まで吸い込まない個体が多く、針掛かりしないケースもあります。針の掛かっていた位置から判断すると、吐き出された際に、うまくビクトルキスの若干外向き針先が、シロギスの口の中に触れて針掛かりをアシストしてくれたようです。なかなか釣れないサイズですので、記念写真を撮って再び釣り開始です。 その間に潮の流れが完全に止まってしまい、釣り易いですが、何故か?アタリも止まってしまいました。1時間ほど沈黙の後、潮が流れ始めると同時に、アタリも出始め、つい、薄暗くなる夕方まで釣っていました(笑)。夜は、予約していたビジネスホテルと居酒屋さんで、釣り談義に花を咲かせ、これまたつい、飲み過ぎてしまいました。釣り仲間と飲むお酒は特においしいですね!。翌日も境水道を中心に、鳥取県側、島根県側と釣り歩き、良型を中心に30匹程度キープできました。3日目、最終日は、生憎の空模様で雨の中、釣り続けるのも辛いので、昼食休憩がてら、TVのCMで放映されていた島根県のベタ踏み坂に行ってきました。現物を見るとさらに迫力がありますね!そのベタ踏み坂を下り(?!)釣り場へ向かいました。午後からも雨の中を釣り続け、良型中心で40匹程クーラーに納める事ができ釣果としては十分満足できる結果となりました。神奈川県からの遠征ですので移動時間も半端ではありませんが、その大変さを帳消しにできる3日間の釣果と楽しさ♪でした。 5月5日・6日は、横浜、東京湾某所に行ってきました。本格的に竿を出すのは初めてなので、横浜の釣友にガイドをお願いしました。タックルは、比較的遠投が調子いいとの事なので、シマノ・現行スピンパワー405BX、リールはキススペシャルコンペディション、ラインは、06号シマノスピンパワーEX4、08号ヤマトヨテグスPE遠投を使用。テンビンは連ブラテン28.5号、30号。仕掛けは、ささめビクトルキス6号、7号を釣れるシロギスの大きさに合わせて使い分けるようしました。まずは、5色~4色付近を探ります。1投目から19センチが元気の良い魚信を送ってくれヒット!。 それほど、魚影が濃い訳では無さそうで、遠く、近くを投げ分けないとアタリが続きません。それでも、16センチ~20センチを20匹程クーラーに納める事ができました。翌日も東京湾某所へ釣行。この日は、最初から遠投主体で攻めてみました。これが当たり、朝一のモーニングサービス20センチアップが連発!この日は、天候が安定せず、北寄りの風が次第に強まってきました。ラインを06号へ変更し、さらに沖を攻めると、7色先からこの日一番のグットシグナル!23センチクラスでしたが、丸々と太っていてグッドコンディションのシロギスです。そうこうするうちに、雨・風が強まり気温も下がってさすがに寒い・・・。もう少し釣りを続けたかったんですが、後ろ髪を引かれる思いで納竿としました。 ここで、今年新製品のビクトルキスの私なりの位置付け、コンセプト、使い分けなどを少し。この「ビクトルキス」の開発コンセプトは、ずばり!「トータル性能の高いフック!」を目指しました。具体的には、針を結ぶ段階からエサ付け、フッキングの良さ、魚から針を外すまで、すべてのフェーズで、ストレスを感じないフックとなっております。ハリスを結ぶ段階では、ガターグリップによって、ハリスのスッポ抜けを防ぎ、必要以上に締めこまなくてもキッチリと結べます。針先を微妙に外向きにすることによって、エサ付けの良さを向上しており、またフッキング性能も向上しております。針先はアスリートキスで定評のある、半ヒネリ、ロングテーパー設計、素材もサイバーメタルですので針先が鈍りにくい。そこへ、さらに貫通性能を向上させるために、TCフッ素コートを施しています。また、軸長軽量設計のため、キスの吸い込みの良さをキープしつつ、針を持ち易く、キスの口から外しやすい形状です。色々と書かせて頂きましたが、一度使って頂ければその良さを実感頂けると思います。皆様の今年のトーナメント仕掛けラインナップにぜひ加えて頂ければ思います。 ちなみに、私の使い分けですが、ビクトルキスをパイロット的に位置付け。状況に応じて掛けることに重視する場合はアスリートキス。食いが悪く弾かれるような場合は、キスリベロ。遠投重視で波が高い場合は、キステック。海が荒れ気味で仕掛けを落ち着かせたい場合は、競技キスSP。と考えており、ビクトルキスを使って、状況がこのように極端に変化していく場合、こういった使い分けで考えております。 001   ビクトルキスフッキング 002 境水道26センチ 003   境水道28センチ 004 東京湾釣果