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FIELD STAFF REPORT フィールドスタッフレポート

Vol.32 千葉県・岩井海岸月例会

2015.10.01UP

伊藤 幸一(投)のレポート

 皆さん、こんにちは。神奈川の伊藤です。

 少し日にち経ってしまいましたが、所属クラブの月例会を千葉県の内房・岩井海岸で行いましたので簡単にレポートします。

 当日は、朝から南西の風がきつく、すでに海面は白波が立っておりました。

 そのような中、5時半にはスタート。先々週釣行した際に良かった海岸中央付近まで歩き釣り座を構えます。まずは、半誘導にしたタングステンタイプ27号に50連巻き仕掛けから、ビクトルキス4号10本針を取り出しセットします。エサは、ジャリメと東京スナメを交互に付け様子を見ます。

 この時期は、比較的近距離に居ることが多いので、4色程にキャストして、シロギスの付き場を探しますが、まさか?!のノーバイト、ノーフィッシュ・・・。マジ?!(焦り)。今度は仕掛けもそのままで、フルスイングで投入しますが、強いアゲインストに阻まれ5色半が精一杯です。

 しかし、すぐに岩井海岸のシロギスが答えてくれました!5色先で「プルップルッ」、そのままサビキ続けると「グッグッ!グッグッン」と連続でアタリがあります。巻き上げると、当歳魚のピンギス3連に16センチのキス2連で上がってきました。風波が立ち近距離よりも遠目にシロギスの群れが居る様です。ただ次の投入では、ピンギス2匹といきなりの失速・・・。投入ポイントをずらしながら釣りますが、それほど好転せず。

 ここで、テンビンを30号へウエイトアップ!アゲインストの風が強いですが、さらに沖に仕掛けを投入する作戦です。仕掛けは、アスリートキス3.5号の10本針仕掛けに変更します。針が小さくエサも小さく付けて空気抵抗を減らす目的です。条件的には、針数を少なくした方が、飛距離は出ますが、魚影もさほど濃くない状況でしたので、針数を落したくない。出来るだけシロギスとの出会うチャンスを多くしたい。と云うのが狙いです。

 今度は6色付近からサビく事が出来ます。大半はピンギスですが、中には16センチ程度の中型が混じって来てくれるので狙いは間違っていない様です。その後は、時間の経過とともに、釣果も落ちてきました。

 日差しが強く差し込んでくる時間になってくると、さらにアゲインストの風が強くなってきましたので、31.5号、33号とテンビンをウエイトアップして、仕掛けが入っていないであろう沖を探るようにします。さすがにここまで来ると、10本針仕掛けから8本へ針数を落し、針もビクトルキスへ再び戻します。

 この日は、波立ちもあり薄濁りであったためか、50連仕掛けの蛍光グリーンハリスに中型が多く掛かる様な傾向があったのです。それとエサの東京スナメの組み合わせが良い様で、少しずつ型が上がってきました。潮も下げ始めており、どんどんヒット距離が遠くなっていくのを感じます。着底後、ほとんどサビく事無くアタリがあります。

 私もミスキャストをしないように気を付けながら、最大飛距離を毎回連発出来る様に、竿先を砂浜に接地するくらいまで下げて、体の後ろ側で十分にタメを作って、大きく円弧を描くように振り抜くようにします。

 また、フィニッシュを普段より前に持ってくるようにして放出時の弾道を低くするイメージで投げるようにすることで、強いアゲインストの中でも安定して飛距離を出すことが出来ます。その甲斐あって?か、小さいながらも例会時間の10時半まで、ほとんど素針りを引く事無く釣り続けることが出来ました。

 結果は、またもやトップを逃してしまいました。トップの方は、自分とは違う距離を攻めて、数は20匹と少ないものの良型を揃えて560gで、私は、46匹、497gと及びませんでした。残念な結果となりましたが、やれることはやったので、納得の順位です。

 

ささめ・フィールドテスター

              伊藤幸一

千葉県・岩井海岸月例会