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FIELD STAFF REPORT フィールドスタッフレポート

Vol.36 夜釣り浜アジ

2016.01.09UP

伊藤 幸一(投)のレポート

 2016年新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。

 今回は、シロギス釣りでは無く、最近人気の海岸からの夜釣りでの浜アジ釣りに2日間、初釣りで行ってきましたので、お伝えいたします。

 フィールドは、相模湾に面する海岸一帯で、私が今回釣行したのは、西湘・小田原海岸です。釣れるアジは、大小さまざまで、狙いは大アジと云われる30センチオーバーがメインターゲットです。

 それでは当日の模様を簡単にレポート致します。

 現地には午後4時半頃到着。明るいうちにタックル類を準備します。タックルは、S社ブルズアイ遠投5‐520、アドバンスISO5‐520(ガイドを振出用Kガイドへ交換済)、リールは、キススペシャルmgにSD用スプールとドラグノブに交換しドラグ付き仕様としている。ラインは、PE0.8号にリーダーはPE3号10mを装着。自作発泡水中浮き(Φ20mm×80mm)、ささめ針ロケットカゴ(P‐180)に、ささめ針遠投デカアジピンク&ホワイト8号を装着しました。オモリは六角オモリ18号or20号を潮の流れに合わせて使わけます。竿立ては専用の物を使います。と云ってもムクステン製のΦ10mm程度の物に、内径30mmの塩ビのパイプを取り付けた物で、竿尻とリール脚部で支えるようにして、竿をほぼ垂直状態になるようにするためです。竿先には、LED竿先ライトを装着します。

 釣りスタートは、日が沈み薄暗くなる午後5時頃からで、コマセカゴにアミエビを8分目ほど詰めてカゴは全開にします。最初は、2色ほどの投入距離で、2本とも同じ距離にします。10分ほどで回収し、再度アミエビを詰めて再投入します。

 2投目からは、カゴは半分ほどにして少しずつコマセが出るように調整します。ここからが、本格的にスタートで竿先に集中します。ドラグ調整は、完全フリーに近いぐらいにして、アジが掛かったらドラグが追従するようにして、バラシを軽減するようにします。この日は釣れ出しの時間が遅く、辺りが完全に暗くなってからアタリが出だしました。

 最初は20センチクラスの小アジがポツポツ回り出し、竿先を震わせます。アタリの頻度からしてあまり魚影は濃くない様です。良型が出ない時は、距離を変えてみるのも有効で、午後7時を回った頃から2色半先へ投入距離を遠くしてみます。するとすぐに竿先のLEDライトが震え、引き込まれると同時にドラグが「ジッージッー」とラインが引き出されました。思わず「来たぁー」と声が出てしまいました。すぐに竿を持ち、竿を寝かせ慎重にやり取りします。少しだけドラグを締めます。基本はロッドの弾力を生かして、強烈な締め込みには人が前後に動くことによって、大アジの引きに対応しますが、波口で急に横に走られる場合は、間に合わないので、そこはドラグに助けて貰うイメージです。このやり取りが非常にスリリングで楽しめます。最後は、寄せる波に合わせ浜へずり上げると30センチクラスの大アジです。思わず笑みがこぼれてしまいました(笑)

 その後、大アジは出ませんでしたが十分楽しめました♪ 翌日も同場所へ釣行しましたが前日と同じような釣果でした。

 この釣りのコツとして、ラインを張り過ぎない事。ラインが波口の波で動かされることによって、水中のサビキが適度に揺られ誘いになり、アミエビもコマセカゴからパラパラと出るので、適度なラインスラッグとなるように調整する事。

 また、サビキが重要で安価の物でも釣れないことは無いが、私が使用した感じでは、ささめ針遠投デカアジシリーズ8号とサビキの王道太ハリスの8号、10号が一番良い印象です。

 安価の物とは断然差が出ますので、釣行される際はぜひ使ってみてください。

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