• ボウズのがれ

FIELD STAFF REPORT フィールドスタッフレポート

Vol.56 小鮎 最盛期 ひとつの仕掛けで何ぴき釣れるのか。

2016.07.25UP

角田 裕介(堤防)のレポート

 梅雨終盤 梅雨らしい雨が降り続き、琵琶湖に流れ込む小規模な河川は、水量が多く、小鮎の群れが河川内に数多く確認できる。成長した12センチ前後の小鮎が多く、まさに、小鮎釣りの最盛期を迎えた。

 釣った小鮎は、天ぷら、南蛮漬け、甘露煮、アヒージョ、パスタ等、様々な食べ方があり、どれも美味しいため、家族に釣ってきてと言われたり、近所に配ったことで、近所から、またほしいとリクエストされたりと、今回の釣行は、1000匹ほど求められる。この1000という数字は、大きな壁、これまで達成したことがない。

  5時から小雨のなか、休憩なしで、テンポ良く、釣っていく。仕掛けを投入して、1秒で当たり、次の1秒 を他の針に小鮎が食い付くのを待ち、計2秒で数匹釣り、すぐに、釣った小鮎を針外して、エサが無くなればエサを付け仕掛けを投入、1秒で当たり…を繰り返す。1秒で浮きが、小刻みに沈み当たりを示しても、あと1秒我慢して、出来るだけ数釣りできるように心掛ける。

 当たりがあるポイントまでの時間を短縮することで、手返し良く数釣りでき、エサをその場にキープし小鮎が散らない効果が期待できる。

 自分の立ち位置は、鮎がたまる石の正面、仕掛け投入地点は、その石に2秒で流れる地点である。釣った小鮎は、動かずクーラーにいれ、エサを取り付けられるように、クーラーとエサ入れの置き場も考える。

 同じ場所で、200匹ほど釣り当たりが遠のくと、次の目当ての、小鮎が溜まるだろう石の正面に移動。エサを多めに付け、小鮎を散らないようにして、先ほどの2秒のルーティンを繰り返す。

 仕掛けが絡むと時間ロスするため、絡まないために、当たれば、仕掛けが緩み絡まないようラインを張り、釣った小鮎は上から針外して、トラブルを避ける。

 最盛期の小鮎釣りのため、面白いように釣れ続く。仕掛け「ピカイチ 小鮎 ミックスパール 2・5号」8本針に、面白いように鈴なりに釣れる。数釣りに、最適な仕掛けである。500匹 600匹 700匹と数を伸ばすなか、仕掛けも、徐々に傷みだす。針外れのバラシが徐々に増えだす。仕掛け交換のタイミングであるが、「ひとつの仕掛けで何ぴき釣れるか」を新たな目的に追加したくなり、交換なしで、釣り続ける。

 時間は、正午 休憩なしで、7時間効率を求めながら釣り続け、地元の小鮎釣り師5人ほどから、手返しの早さに驚かれるほど。

 体力の限界。納竿とした。

 ひとつの仕掛けで、なんと、1150匹の驚きの数字があがった。体力が限界のため、これ以上、ひとつの仕掛けで何ぴき釣れるか試すことができないが、まだまだこのひとつの仕掛けで、釣れるだろう。写真で分かるように、ひどく傷んではいない。1000匹の目標は達成できたが、仕掛けに完敗となった。いったい、何ぴきほど釣れたのであろうか、気になるところ。

 今回、もの凄いスピードで釣っていく姿から、地元の小鮎釣り師に頻繁に聞かれたことは、仕掛けとエサについて。気になったようだ。

 そして、数日後、娘を連れて、前回の同じ仕掛けを使い、ひとつの仕掛けで何ぴき釣れるかを継続する。

 真夏日であったが、川に足をつけながらの気持ちの良い、夏らしい遊びとなった。子どもでも、簡単に釣れ、楽しく遊びながら、200匹の釣果となった。変わらず、ひとつの仕掛けで継続して釣れるが、当然のことながら、針が傷み、針はずれが多くなるため、新しい仕掛けで気持ち良く釣りがしたいという思いが強くなった。次回は、新しい仕掛けで新鮮な気持ちで釣りに挑みたい。

小鮎 最盛期 ひとつの仕掛けで何ぴき釣れるのか。 小鮎 最盛期 ひとつの仕掛けで何ぴき釣れるのか。
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