2020.06.28UP
浮きアオリイカ釣りのツノダです。前回、ご紹介させていただきました、明石船タコの続編をお伝えいたします。
前回、水深6メートルの浅場では、2時間まったく釣れない。同じ誘い方で水深11メートルから40メートルでは、よく釣れていたので、自分なりに浅場で釣れなかったことを分析すると、誘い方と、仕掛けにあるのではと。
自分が釣れていないときに、釣れている人を観察し、自分との違いを発見。
激しく早くシャくる誘い方を、優しくゆっくりシャくる誘い方に、
タコエギ仕掛けを、タコ寄せヒラヒラ+タコテンヤや、タコ寄せヒラヒラ+タコスッテに、浅場対策万全に準備し、6月25日明石東二見の西海丸に乗船。
前回は、浅場2時間だけであったが、今回は、全ての時間帯が浅場である。自分にとって苦手な浅場である。
明石船タコ釣りがハイシーズンに突入したことで、蛸壷がある浅場の6メートルから10メートルのポイントがメインとなる。
浅場対策をしていた成果か、タコ寄せヒラヒラ+タコスッテやタコ寄せヒラヒラ+タコテンヤを使用し、優しくゆっくりシャくる誘い方で、コンスタントに釣れ続ける。場所、時間帯によって、テンヤとスッテで釣れないときは、タコエギに変え、船長アドバイスの錘が着底した瞬間に素早く錘を立てるを意識することで、着底後即ヒットが連発することも。
船タコ釣りの自分の引出しが新たに出来た嬉しさと、47杯の釣果に大満足。
ただ、蛸壷のロープに仕掛けが絡み、準備した仕掛けをほぼほぼ失う喪失感は半端ない。また、新たな課題をもらった感じである。
帰宅後、明石のタコを美味しくいただき、癒され、次へと心を進めていく。
タコ寄せヒラヒラ➡️ささめ針 タコ連結集寄MEGA
タコテンヤ➡️ささめ針 タコシャトル50号
タコエギ➡ささめ針 タコエギジャックなどを使用。