ATHERETE CUPアスリートカップ

第5回SASAME アスリートカップ投キス クライマックスステージ

大会要項

日時 前夜祭:9月2日(土)
競技会:9月3日(日)
場所 場所:京都府久美浜町葛野浜
参加者 参加者:29名

5回アスリートカップ投キス クライマックスステージが開催されました。この大会の参加権利獲得者は毎年開催されるWESTEAST大会の上位5名となります。3年に一度の開催となるのですが、今回はコロナの影響で2020年、2021年の大会が開催できなかったため、201920222023年の計6回の地方大会上位5名と前クライマックスステージ優勝者の合計31名が権利獲得者となります。今回は用事等で2名が不参加のため29名で熱い戦いが繰り広げられることになりました。

まず、この大会の最大の楽しみと言って過言ではないのが前夜際。前夜祭は豊岡市内の宿泊ホテル近くの宴会処で開催となりました。西は九州、東は関東からトップトーナメンターが集結し、普段なかなかゆっくりと話す機会が少ない選手同士が美味しい料理を前にキス談義に花が咲き、大いに盛り上がりました。

 

競技会のスケジュールは1回戦:6時半~9時、2回戦:9時半~12時となり、12回戦それぞれの順位に与えられる勝点の合計で勝敗を決める形となります。審査方法は2023年度地方大会から導入した20匹までの重量勝負を採用し、まず20匹を確保してからサイズ狙いへと戦略を変更をされる選手が多い様に感じました。

大会当日の天候は風もほぼなく晴れ。朝一は気温も低く涼しく気持ち良く釣りができる状態だが、日が昇るにつれて太陽がじりじりと選手の体力を奪う厳しい天候となりました。釣況については1回戦スタート直後は場所によってムラはあるものの7連や8連と非常に喰いが良い。型も13㎝、20g前後のサイズが多く、ピンギスも交じることはありながらも状況は良さそう。ポイントは波打ち際しかほぼキスがおらず、1色以内でじっくりと待つ釣りスタイル。時間が経つに連れてサイズ、喰い共に悪くなり、パラパラと釣れる状況となりました。

2回戦は気温がグングンと上がり選手をさらに苦しめる状況に。それに加えキスの活性も悪くなりアタリも散発となり、その中でいかに集中して釣果を上げることがカギとなりました。

その様な状況の中1回戦515g2位で勝点95点、2回戦373g4位で勝点87点、勝点合計182点とコンスタントな成績を上げられ、上位の選手とは僅差ではありましたが、穴田博也様が見事、優勝の栄冠を勝ち取られました。厳しい状況の中でもしっかりと手返しを繰り返されたことが勝因ではないでしょうか。穴田様の仕掛けはアスリートキス4号 8本針を使用された様です。

穴田博也様、この度の優勝、本当におめでとうございました。

また、最後になりますがご参加いただきました選手の皆様、2日間に渡り大変お世話になり誠に有難うございました。

SASAMEアスリートカップ投キス2023 EAST大会 報告

大会要項

日時 7月8日(土)
場所 神奈川県大磯海岸
参加者 一般:153名、ジュニアセクション:3名
報告者 吉井

今年度からキス20匹までの重量、仕掛けの針数を8本針までと競技規定、審査方法の変更を行い、競技が行われました。
大会前日は雨や風の予報からか開催可否のお問い合わせが普段より多く、少し不安になる思いもありながら、大会当日を迎える事となりました。
大会当日の受付時は雨がパラパラと落ちる程度で安心はしましたが、南からの風が少し強く吹き、うねりはないものの風波が高く釣りづらい状況が予想されました。開始時刻の6時頃には雨は上がり、気温もそれほど上がらない予報にその点では選手にとっては有難い状況となりました。風においては収まるよりは徐々に強くなってくる予報で、選手を悩ませる状況となりました。キャスト時にラインが横にとられ、遠投が効きにくい状況となりました。今年の相模湾は船キスが久しぶりの好調で沖には船キスの遊漁船が数隻みられ、沖にはキスがいる事が想像できます。となると、やはり遠投が有利になる可能性も高く、波が高くなるにつれてその傾向が強くなるとも聞いていました。近投でもポチポツとキスが上がっていましたが、どれも単発で連続してキスを釣り上げるのは非常に難しい状況となりました。巡回で浜を歩いていても選手のキスを釣り上げる場面を写真に収めることはなかなか難かしく、キスかと思いきやフグを釣り上げる場面は多数見ることはありました。
その様な状況の中で河合 英典様は208g(キス6匹)の釣果をたたき出し、見事優勝されました。優勝のコメントではPE0.2号を使用しての遠投技のお話もあり、いかに遠くに投げる事へのこだわりが釣果につながるかをまじまじと感じさせる場面となりました。仕掛けはキスリベロⅡ 4号の4本針を使用された様です。
また、ジュニアセクションでは佐藤 蒼馬様が厳しい状況の中、44gを釣られ見事、優勝されました。日頃からお父さんと釣りに出かけられ、キス釣りが大好きとのコメントとお父様の笑顔が非常に微笑ましく思える一場面となりました。
最後にはお楽しみ抽選会が行われ、フィールドテスター:伊藤幸一氏の協賛もあり、大いに盛り上がる大会となりました。
この度はご参加頂きました選手の皆様、誠に有難うございました。
今大会でクライマックスステージの権利獲得者が全て決定となりました。権利獲得をされました選手の皆様、大会当日を楽しみにしておりますのでお気をつけてお越しください。

順位 氏名 ゼッケン№ 重量 クラマックス
権利獲得者
優勝 河合 英典 27 208 権利保持者
準優勝 大島 豊 126 173
3位 長澤 昇 34 172
4位 斎 亘 157 151
5位 山内 幸雄 65 127
6位 伊藤 貴之 116 126
7位 米山 秀一 75 125
8位 舟橋 直之 98 125
9位 高橋 克則 52 122
10位 篠原 孝志 146 121
11位 東山 龍太郎 154 119
12位 神山 暢人 46 116
13位 水上 明 156 106
14位 原田 勇 5 105
15位 渡辺 史緒 118 102
16位 曽根 修二 137 101
16位 鈴木 涼 73 101
18位 尾崎 聡 134 96
19位 北嶌 大洋 180 93
20位 宗像 沢美 62 91
21位 中根 慎也 119 90
22位 麻田 眞人 122 88
23位 毛利 靖紀 151 87
24位 小林 宗敏 63 85
25位 和田 満雄 11 84
26位 若林 裕樹 69 83
27位 石塚 淳一 107 78
28位 添田 則和 129 77
29位 渡邊  哲夫 43 76
39位 松原 克明 86 76
29位 谷岡 裕子 1 76
レディース賞 宗像 沢美 62 91
キス大物賞 永島 明 シロギス 19.1cm
他魚大物賞 菅原 英 シタビラメ 27.0cm
ジュニアセクション
優勝 佐藤 蒼馬 205 44
準優勝 高本 湊斗 202 40
3位 菊池 皆杜 206 0

 

(敬称略)

SASAME アスリートカップ投キス2023 WEST大会 報告

大会要項

日時 6月24日(土)
場所 京都府久美浜町葛野浜
参加者 一般名174名、ジュニアセクション9名
報告者 吉井

今年度からキス20匹までの重量、仕掛けの針数を8本針までと競技規定、審査方法の変更を行い、競技が行われました。

先週の土日や前日のプラをされた選手の方々から状況をお聞きすると8本針にパーフェクトにキスが喰ってくるとの話もあり、キスの活性は非常に高いと予想されておりました。

また、キスのサイズは10㎝前後と小型揃いで、少しでも大きなサイズのキスを20匹どのように揃えるかが話の中心となっていました。

大会当日、前日の夜から西風が強く吹いた影響か、場所にもよりますが2030m沖から白波が立っている状況に。天候は曇りと暑さをそれほど気にしなくて良く、その点では選手にとっては有難い状況。

スタート開始時刻の6時なり、一斉に投てきが開始となります。ズラズラとキスが釣れえくるのかなとの予測もむなしくパラパラとしかキスがついてこない選手が多数。昨夜のうねりでキスが一気に沖へ出てしまったのか状況が一変。残っていたキスのサイズも変化はなく、10㎝前後のキスばかり。釣果、型とも良いと予測されていた本部から東側に入られた選手は20匹を釣るのに苦労されている方も多く、反対に西側に入られた選手の方が全体的に数は釣れていた感じがします。時間が経つにつれうねりも少しずつ大きくなってきて競技時間後半はかなり釣りづらい状況となりました。

その様な状況の中で石黒 博士様は494g2位以下の選手に大きな差をつけて見事優勝されました。今日の浜が西から東に潮が流れる状況となり、地元、中部太平洋側の釣場によく似た状況になったため、いつもと同じ釣り方をされた結果、良い結果に結びつきましたとのコメントがありました。仕掛けはビクトルキス5号の8本針を使用された様です。

また、ジュニアセクションでは高橋 舞様が厳しい状況の中、76gを釣られ見事、優勝されました。

最後にはフィールドテスターの中本 嗣通氏協賛による盛大な抽選会も開催され、大いに盛り上がる大会となりました。

この度ご参加頂きました選手の皆様、誠に有難うございました。

順位 氏名 ゼッケン№ 重量 クラマックス
権利獲得者
優勝 石黒 博士 7 494
準優勝 村山 隆 68 393
3位 岡村 繁 48 390
4位 太田 和良 116 379 権利保持者
5位 福田 真人 133 373
6位 船橋 義昭 53 372
7位 松井 伸一 178 362
8位 松原 喜幸 121 357
9位 松井 弘行 183 349
10位 佐野 明弘 171 345
11位 川上 昭一 31 345
12位 増原 光洋 168 335
13位 野々村 寛典 21 333
14位 大下 明彦 10 330
14位 福田 洋人 101 330
14位 岡田 信行 174 330
17位 松原 清介 118 326
18位 森下 哲治 180 324
19位 吉田 紘基 33 323
19位 樋口 裕 185 323
21位 奥村 直人 62 321
22位 池田 和生 55 317
23位 安藤 巧 71 313
24位 渡辺 和典 137 307
25位 高井 純一 30 305
26位 中島 裕之 42 304
27位 渡辺 直樹 11 302
27位 中野 和展 65 302
29位 廣瀬 貴志 142 301
30位 西岡 義弘 9 300
30位 益田 清明 77 300
レディース賞 宗像 沢美 140 136
キス大物賞 伊達 浩憲 シロギス 19.6cm
他魚賞 伊達 浩憲 マゴチ 50.0cm
ジュニアセクション
優勝 高橋 舞 204 76
準優勝 市坪 翔明 205 23
3位 高橋 知也 207 22

 

(敬称略)

SASAMEアスリートカップ投キス2022 EAST大会 報告

大会要項

日時 7月8日(土)
場所 神奈川県大磯海岸
参加者 一般136名 ジュニア3名
報告者 吉井

先日行われたWEST大会に続き、EASTが、3年ぶりの開催となりました。当日の天候は先週までの猛暑も少し落ち着き若干ではありますが、釣りがしやすい気候での競技会となりました。
海の状況を見ても波が少しあるものの濁りはなく、キスが釣れそうな雰囲気がします。事前情報でもそれなりに釣れているとのことで、釣果が楽しみです。
さて、スタート時刻の6時になり一斉に投てきが開始されます。本部前では第一投から良型のキスが上がっています。しかし、誰でもアタルことはなく、素鈎を引いてくる選手の方が多い様子です。
途中、釣場巡回で選手の写真を撮らせていただきながら釣果をお聞きするとゼロやオデコとの返答が半分以上と苦戦されている様子です。
普段はいるのにな?地形が変わったかな?とのコメントも多く状況の変化が選手を苦しめている感じがしました。
このような状況でも我慢をしながらこつこつと確実に数を増やすしかないのがこの釣り。あと、湘南の海は遠投が有利なのは今回も同様のようです。
検量の結果、二宮 茂樹様が重量578g 匹数13匹 合計968ポイントで見事優勝されました。遠投して、ちょんちょんと探るだけですとユニークな優勝コメントも印象的でした。
当日の仕掛は鈎:キスリベロⅡ、鈎数:5本針、エサは東京スナメを使用されたようです。
また、ジュニアセクションでは厳しい状況の中、唯一釣果を上げられました石川朔太郎君が重量39g 匹数1匹 合計69ポイントで見事優勝されました。普段は一人でも投げ釣りに行かれる程で将来が楽しみな投げ釣りアングラーです。
表彰式の後はお楽しみ抽選会も行われ、楽しい大会開催となりました。
ご参加いただきました選手の皆様、誠に有難うございました。

順位 氏名 ゼッケン№ 重量 匹数 ポイント クラマックス
権利獲得者
優勝 二宮 茂樹 80 578 13 968
準優勝 小島 健治 66 475 12 835
3位 真間 良二 101 460 11 790
4位 井原 伸行 156 427 9 697
5位 渡木 尚志 74 375 8 615
6位 中西 一彰 40 338 8 578
7位 佐藤 清隆 154 294 9 564
8位 田中 省次 87 318 8 558
9位 鬼沢 安二 13 291 8 531
10位 遠藤 敏幸 1 289 8 529
11位 猪熊 洋典 119 319 7 529
12位 小川 晋 47 312 7 522
13位 山賀 健二 41 261 7 471
14位 佐久間 一哲 110 253 6 433
15位 秦泉寺 静樹 113 212 6 392
16位 水上 明 124 206 6 386
17位 安田 多佳男 50 203 6 383
18位 吉原 克哉 34 226 5 376
18位 高橋 勝秀 148 226 5 376
20位 酒井 正好 129 253 4 373
21位 工藤 はるみ 33 219 5 369
22位 原田 勇 89 217 5 367
23位 中根 慎也 16 212 5 362
24位 井野根 昭 144 178 5 328
25位 幸田 雄一郎 105 173 5 323
26位 篠原 孝志 62 201 4 321
27位 吉田 紘基 56 168 5 318
28位 堀内 伸恭 27 144 5 294
29位 鈴木 涼 142 169 4 289
30位 河口 久 98 134 5 284
レディース賞 工藤 はるみ 33 219 5 369
他魚賞 町田 則之 15 ホウボウ 36.0㎝
キス大物賞 酒井 正好  129 シロギス 26.0㎝
se
優勝 石川 朔太朗 202 39 1 69
準優勝 市川 聖哉 200 0 0 0
3位 佐藤 蒼馬 201 0 0 0

 

SASAMEアスリートカップ投キス2022 WEST大会 報告

大会要項

日時 6月25日(土)
場所 京都府久美浜町葛野浜
参加者 一般139名 ジュニア6名
報告者 吉井

コロナ感染対策のため一昨年、昨年と中止となっていた投キス大会ですが、3年ぶりの開催となりました。
当日の天候は南西の風が少し吹く程度、波も穏やかで久々の大会開催にふさわしい絶好の釣り日和となりました。早朝は気持ちのよい気温なのですが、日が昇るにつれてどんどんと気温が上昇し選手の皆様は過酷な状況での釣りとなりました。

さて、スタート時刻の6時になり一斉に投てきを開始されます。本部前でも一投目から6連、7連と多連掛けの選手が見られ、本日の釣況の良さがうかがえます。サイズは10㎝前後のピンギスが多い感じです。さすがに日が完全に昇ってしまうと少し喰い気が落ちたのか連の数が落ちてきたものの素針を引いてくる選手も少なくコンスタントに数を伸ばされています。競技終了の時刻が近づくと続々と選手がキスを持って検量にこられます。
ボリュームはそれほどないのですが、数はかなり多そうです。急遽、検量場所を増やし、選手の皆様にもお手伝いをお願いしながら何とか全選手の検量を終了。なんと100匹超えの選手が24名もおられる過去最高の釣果となりました。
その中でも271匹を釣られ、2位と圧倒的な差を付けられた三村 哲司様が重量2355g5065ポイントでダントツの優勝を勝ち取られました。優勝された三村様は鈎:アスリートキス4号、12本針、エサ:チロリでゆっくりと丁寧にサビキながら釣られたのが勝因と言われていました。
素晴らしい釣果と優勝、本当におめでとうございます。

また、ジュニアセクションでは高橋 知也君が重量140g、匹数16匹 合計300ポイントで優勝されました。

最後にはフィールドテスターの中本 嗣通氏協賛による盛大な抽選会も開催され、大いに盛り上がる大会となりました。

この度ご参加頂きました選手の皆様、誠に有難うございました。

順位 氏名 ゼッケン№ 重量 匹数 ポイント クラマックス
権利獲得者
優勝 三村 哲司 18 2355 271 5065
準優勝 竹田 剛 14 1453 154 2993
3位 太田 和良 145 1445 143 2875
4位 穴田 博也 29 1288 142 2708
5位 伊藤 猛 7 1316 137 2686
6位 城代 真 32 1287 138 2667
7位 吉田 敏昭 58 1218 144 2658
8位 藤岡 克典 146 1185 140 2585
9位 田島 雅倫 153 1118 139 2508
10位 野々村 寛典 20 1104 140 2504
11位 木谷 真一 37 957 139 2347
12位 近木 敏行 66 1005 128 2285
13位 石渡 元 31 1028 124 2268
14位 宮﨑 照也 84 1060 117 2230
15位 坂元 宣謙 15 1028 110 2128
16位 岡村 繁 13 1020 109 2110
17位 船橋 義昭 62 936 113 2066
18位 石田 正朋 80 973 105 2023
19位 伊藤 勇 97 949 104 1989
20位 佐織 尚史 41 970 100 1970
21位 福田 紀一 116 807 115 1957
22位 上田 博 17 922 98 1902
23位 河端 季之 38 886 98 1866
24位 橋口 尚人 95 884 98 1864
25位 重永 誠 30 793 104 1833
26位 乾 雅典 156 832 100 1832
27位 谷口 和弘 49 898 93 1828
28位 吉田 紘基 138 842 96 1802
29位 増原 光洋 43 816 98 1796
30位 戸村 貴行 120 812 93 1742
レディース賞 谷岡 裕子 157 618 76 1378
他魚賞 藤岡 克典 146 マゴチ 35.2㎝
キス大物賞 向 義治 117 シロギス 20.0㎝
ジュニアセクション
優勝 高橋 知也 202 140 16 300
準優勝 高橋 舞 204 122 14 262
3位 小松 龍平 203 121 10 221

 

※敬称略














SASAME アスリート船カワハギ ワンデイバトル2019 報告

大会要項

日時 11月23 日(土)(祝日)
場所 三邦丸(和歌山県和歌山市加太)
参加者 67名

 今回で第6回目となるアスリート船カワハギワンバトル2019が開催されました。参加者は67名という事でベルデ、赤三邦の2隻を使用してのバトルとなります。釣座決定はくじ引きで良い番号の選手から順番に釣座を選んでいただく形式をとり、くじ運もありますが、納得して釣座を選んで頂きます。また、楽しく一日を過ごして頂きたい思いからもグループで隣席になれるシステムも導入しています。

当日は11月にしては気温も高くまた風もほとんどない絶好の釣り日和となりました。釣果につきましては今年の傾向で大型が多く、20㎝台後半のカワハギも多数釣れ、陽気な天候も後押ししてくれ、一匹一匹に歓喜が上がる良い雰囲気で進行していきました。途中2隻の情報共有でベルデの稲見様が10匹は越えているとのに情報に赤三邦トップの本谷氏も負けまいと追い上げ開始。口数も少なく、闘志を感じる雰囲気が漂っています。

結果、稲見氏が15匹で逃げ切った形となり、見事、優勝の栄冠を勝ち取られました。本当におめでとうございます。

また、最後になりますが、ご参加いただいた選手の皆様、船をご手配いただいた三邦丸の皆様、大変お世話になり誠に有難うございました。

タイムスケジュール:6時出船 11時帰港

順位 氏名 匹数 2匹重量
優勝 稲見 清士 15  
準優勝 本谷 勝治 14  
3位 松本 勝誠 10  
4位 井関 圭一 8 1145g
5位 三上 純市 8 1014g
6位 濱中 賢 8 997g
7位 青木 進 7 1169g
8位 加藤 芳明 7 979g
9位 青木 伸一 6  
9位 平田 善政 6  
9位 藤井 金也 6  
9位 和田 格 6  
13位 上田 光春 5  
13位 中川 裕大郎 5  
13位 西村 雅之 5  
16位 上野 哲義 4  
16位 岡西 貴弘 4  
16位 河原 孝和 4  
16位 仲田 隆司 4  
16位 西川 貫太郎 4  
16位 蜷川 勇 4  
16位 和田 勝也 4  
23位 川上 輝雄 3  
23位 久保 心 3  
23位 畑田 豊 3  
23位 松岡 誠 3  
23位 ○横田 美香子 3  
28位 井出 拓也 2  
28位 稲田 恵三 2  
28位 岡本 一広 2  
28位 岡本 雅文 2  
28位 要 貞浩 2  
28位 北村 幸夫 2  
28位 ○倉本 由美 2  
28位 高橋 哲也 2  
28位 辰己 貴司 2  
28位 永井 憲司 2  
28位 中根 司 2  
28位 山本 敦樹 2  
レディース賞 ○徳田 雅子 9  

(敬称略)

SASAME アスリートカップ投キス2019 EAST大会 報告

大会要項

日時 7月6日(土)
場所 神奈川県大磯海岸
参加者 一般149名 ジュニア2名
報告者 吉井

 SASAMEアスリートカップ2019 EAST大会が神奈川県大磯海岸で開催されました。前日の天気予報では雨、風ともあまり良い予報ではありませんでしたが、どんどんと良い方向に好転していき、結果的には雨も全く降らず、風も北東と追い風となり、それほど暑くもなく快適な釣り日和となりました。

 朝一はモーニングサービス的にパラパラとキスが当たってきたようで、開始30分では数匹キスを持たれている選手が多かったようですが、それ以降、単発的なアタリが増え、苦戦する選手が多かったように感じました。10匹前後は優勝ラインかなとも予想をしましたが、さすが、大磯のベテラン選手多いのか予想をはるかに超える釣果が検量に持ち込まれました。大磯は遠投が有利といられる中、45色を丁寧に探られた津上昌一様が500g 18匹 1040ポイントで見事優勝をされました。使用された鈎はキスリベロ4号 エサは東京スナメで3連が3回あったようです。

 ジュニアの部には2名参加していただきましたが、残念ながらキスの顔を見ることができす、ジャンケンで順位を決めさせていただきました。

 最後にお楽しみ抽選会も行われ、和気あいあいとした楽しい大会が無事終了しました。

 ご参加いただいた選手の皆様、誠に有難うございました。

順位 ゼッケンNo 氏名 重量 匹数 合計
ポイント
クラマックス
権利獲得者
優勝 160 津上 昌一 500 18 1040
準優勝 11 河合 英典 457 19 1027
3位 32 村山 賢二 448 18 988
4位 78 齋藤 充 443 15 893
5位 204 千葉 知巳 279 10 579
6位 212 両角 摂 277 10 577
7位 177 森 英樹 264 10 564
8位 103 石田 正朋 260 10 560
9位 2 舟橋 直之 254 9 524
10位 62 河辺 太一 224 9 494
11位 55 座波 亮 250 8 490
12位 69 前川 哲雄 239 8 479
13位 235 町田 則之 226 8 466
14位 96 田中 賢二 214 8 454
14位 120 村山 洋 214 8 454
16位 238 早坂 直人 198 8 438
17位 73 服部 利樹 227 7 437
18位 16 駒澤 之也 193 8 433
19位 137 二宮 茂樹 188 8 428
20位 54 庄司 功 216 7 426
21位 86 ○三代川 君江 181 7 391
22位 146 幸田 雄一郎 180 7 390
23位 165 神山 暢人 176 6 356
24位 34 先崎 隆 175 6 355
25位 84 宮脇 智教 172 6 352
26位 156 阿部 耕二 171 6 351
27位 106 渡辺 孝行 169 6 349
28位 132 奥泉 徹 167 6 347
29位 226 世良 耕一郎 165 6 345
30位 131 鬼沢 浩文 164 6 344
30位 221 松原 克明 164 6 344
レディース賞 86 三代川 君江 181 7 391
キス大物賞 171 白田 明英 シロギス 19.7㎝
他魚賞 224 高橋 肇 ギマ 29.4㎝
ジュニアセクション
優勝 240 服部 翔 0 0 0
準優勝 242 門野 純也 0 0 0

(敬称略)

SASAME アスリートカップ投キス2019 WEST大会 報告

大会要項

日時 6月22日(土)
場所 京都府久美浜町葛野浜
参加者 一般115名 ジュニア6名
報告者 吉井

 今年もアスリートカップWEST大会の季節がやってきました。当日は夜明けから雨、風とあいにくの天気で、風が強くなる予報も出ていたので30分短縮の競技時間に変更して開催しました。

 状況としてはここ近年の爆釣的な感じではなく、型が非常に小さく、またパラパラとしかキスがいなく、選手の皆さんは苦戦されていました。特に5㎝前後のキスも見受けられ、大会史上、最小サイズでの勝負になった感じがします。基本、13色までの釣りが多い浜ではありますが、当日は45色に少し型の良いキスがいたようでその状況を素早く判断し、丁寧にそのエリアを探られた戸村貴行様が栄冠を手にされました。重量320g、匹数37匹 合計690ポイントと2位以下を大きく引き離しての見事な釣果です。鈎はアスリートキス4号を使用し、鈎を落としすぎない様に気を付けたとのコメントも印象に残りました。

また、ジュニアの部では安保 静輝君が重量51g、匹数7匹 合計121ポイントで優勝され、なんと、3連覇達成となります。本当におめでとうございます。

 天気予報も外れ、最後には晴れ間も見える天気となり、テスターの中本 嗣通氏協賛の抽選会も盛大に開催され、大いに盛り上がる大会となりました。

 最後になりますが、この度ご参加頂きました選手の皆様、誠に有難うございました。

順位 氏   名 ゼッケン
No.
重さ(g) 匹数 合計ポイント クライマックス
権利獲得者
優勝 戸村 貴行 28 320 37 690
準優勝 田中 省吾 1 243 28 523
3位 佐伯 行弘 15 185 30 485
4位 山﨑 勝博 126 209 27 479
5位 樋口 裕 149 174 29 464
6位 高井 純一 30 181 25 431
7位 重永 誠 48 140 26 400
8位 西岡 義弘 56 163 23 393
9位 河藤 幹夫 99 114 26 374
10位 宮﨑 照也 138 158 21 368
11位 増原 光洋 88 146 22 366
12位 高瀬 政見 145 172 19 362
13位 片岡 秀樹 91 161 20 361
14位 三村 哲司 107 191 17 361
15位 村尾 秀明 147 147 21 357
16位 瓜生 浩二 14 142 21 352
17位 吉田 忠弘 114 129 22 349
18位 田中 義一 150 129 20 329
19位 河合 義文 85 137 18 317
20位 初田 正樹 20 120 19 310
21位 福田 紀一 157 114 19 304
22位 森下 哲治 111 124 18 304
23位 乾 雅典 70 126 17 296
24位 渡辺 光弘 55 85 21 295
25位 城代 真 26 123 17 293
26位 井口 芳之 60 118 16 278
27位 竹田 剛 41 116 16 276
28位 佐藤 哲也 78 114 16 274
29位 中尾 和寿 123 112 16 272
30位 中矢 賢治 12 152 12 272
レディース賞 森本 富君子 57 107 9 197
他魚賞 山﨑 新悟 42 石カレイ 27.0㎝
キス大物賞 柳原 信郎 59 シロギス 22.1㎝
ジュニアセクション
優勝 安保 静輝 164 51 7 121
準優勝 渡木 遥太 166 38 4 78
3位 三村 司 162 33 4 73

(敬称略)

SASAME アスリート船カワハギ ワンデイバトル2018 報告

大会要項

日時 11月23 日(金)(祝日)
場所 三邦丸(和歌山県和歌山市加太)
参加者 96名

 今回で第5回目となるアスリート船カワハギワンデイバトル2018が開催されました。

今回は過去最大の96名の参加という事でベルデ、赤三邦、白三邦の3隻を使用してのバトルとなります。釣座決定はくじ引きで良い番号の選手から順番に釣座を選んでいただく形式をとり、くじ運もありますが、納得して釣座を選んで頂きます。また、楽しく一日を過ごして頂きたい思いからもグループで隣席になれるシステムも導入しています。

当日は北風が強く、少し釣りづらい状況とはなりましたが、この大会に来られる選手は数々の大会に出場されるベテランも多く、その様な状況の中でも坦々と釣りに集中されています。6時出船なので朝一はなかなかカワハギも口は使いにくいが、日が上がるに連れて釣果を伸ばす選手が目立ってきます。当然、その日のカワハギの誘い、アワセの状況を見出せた選手と迷いの選手ではどんどんと差が開いていきます。

今大会は20匹を釣られた西村雅之氏が栄冠を手にされ、何と昨年に続き2連覇となりました。昨年は初めて大会で優勝できて嬉しいとのコメントでしたが、今年は堂々としたコメントに1年間の成長が伺える場面でした。2連覇、本当におめでとうございます。

最後になりますが、ご参加いただいた選手の皆様、船をご手配いただいた三邦丸の皆様、大変お世話になり誠に有難うございました。

タイムスケジュール:6時出船 11時帰港

順位 氏名 匹数 二匹の重量
優勝 西村 雅之 20  
準優勝 岡西 貴弘 19  
3位 小坂 歩 13  
4位 髙山 長士 12 430
5位 秋永 佳孝 12 413
6位 武田 卓也 11 636
7位 稲見 清士 11 441
8位 久松 秀文 11  
9位 上甲 陽一 10  
9位 畑田 豊 10  
11位 井関 圭一 9  
11位 川口 翔一 9  
11位 神﨑 一 9  
11位 鈴木 泰成 9  
11位 松本 勝誠 9  
11位 山本 敦樹 9  
17位 上野 哲義 8  
17位 永井 憲司 8  
17位 本谷 勝治 8  
17位 松原 誠 8  
17位 山本 直人 8  
22位 井戸 敏充 7  
22位 要 貞浩 7  
22位 徳 忠人 7  
22位 平田 善政 7  
22位 松井 端 7  
22位 和田 勝也 7  
28位 河原 孝和 6  
28位 中田 和秀 6  
28位 仲田 隆司 6  
28位 中原 富男 6  
28位 林 昌夫 6  
28位 藤橋 圭一 6  
28位 山本 貴 6  

(敬称略)

第4回SASAME アスリートカップ投キス クライマックスステージ

大会要項

日時 前夜祭:9月8日(土)  競技会:9月9日(日)
場所 場所:京都府久美浜町葛野浜
参加者 参加者:30名
報告者 吉井

4回アスリートカップ クライマックスステージが開催されました。この大会の参加権利獲得者は毎年開催されるWESTEAST大会の上位者5名で、3年に一度の開催となるため、計6回の地方大会上位5名の計30名と前クライマックス大会優勝者がその資格を有します。言うなれば、トップオブアスリート。地方大会を勝ち進んだ上位入賞者で真の勝者を決める大会である。

 

まず、この大会の最大の楽しみと言って過言ではないのが前夜際。会場近くの旅館を貸し切り、全国各地から選手が集結し開催されます。普段、なかなかゆっくりと話す機会が少ない選手同士が美味しい料理とお酒を酌み交わしながらキス談義に花が咲き、大いに盛り上がりました。

 

競技会当日は前日からの大雨に加え、時間が経つと共に北からの爆風が吹くとの予報が出ていた事もあり本来、競技時間が2時間半×2回戦制のところ、スタート時間を30分早い6時とし、3時間半の1本勝負に変更しました。

 

スタート時刻の6時は雨もパラパラ落ちる程度で風も弱く、まだまだキスが釣れる雰囲気。しかし、確実に時間が経つにつれて波が高くなり、北風も強くなってきているため早めの時間帯でより多くのキスを釣る事が今回の勝敗を大きく左右する事になる予感がします。

 

大会エリアは本部の葛野浜を中心に東西約700m以上と広く、30名の選手にはゆったりとしたスペースで勝負に挑んで頂けます。今回、優勝された山元様はまず、事前情報で良いとされていた本部前からスタート。同じ情報をキャッチされた他の選手も多いのか、普段、本部前にはあまり人がいないにも関わらず今日はズラリと選手が並んでいる。一投目からズラズラと連で掛かる事を期待した選手も多いと思うが、ほぼ大半の選手が素鈎。山元様も同様で、すぐに本部前から東へ大きく移動し、その後、転々と東へポイントを探りながらキスの群れを探す作戦に。大きな群れではないが連でかかるポイントを見つけ、その場所で粘り、数を稼がれたようです。8時以降は北風と共にうねりがかなり高くなり、白波が押し寄せ釣りづらい状態となり釣れても単発の状況。やはり最初の2時間でどれだけ釣ったかが大きな勝因になった様です。山元様の仕掛けはアスリートキス4号(夜光塗り)、10本針を終始使われていました。探る距離も波打ち際を攻める選手が多い中、3色~1色を丁寧に誘った事も差が広がった要因ではと感じます。

 

今年6月のWEST大会の様にガンガンとキスが当たってくる状況ではないが、数少ないキスを足で追い求める釣りもクライマックスならではであり、見ごたえのある勝負になったと感じています。“キスは足で釣る”とも言われていますのでその言葉通りに移動を続け、キスを追い求めた結果がこの優勝に繋がったと思います。

 

山元隆様 この度の優勝、本当におめでとうございました。
また、最後になりますが、ご参加いただいた選手の皆様、本当に有難うございました。

 

順位 氏名 ゼッケン 匹数 重量 合計ポイント
優勝 山元 隆 21 17 476 646
準優勝 藤岡 克典 7 10 372 472
3位 武之森 浩  12 13 253 383
4位 駒澤 之也 26 11 239 349
5位 鬼沢 安二 25 8 212 292
6位 梯 和也 17 9 200 290
7位 吉田 敏昭 19 8 206 286
8位 田中 義一 6 9 165 255
9位 宮﨑 照也 23 7 157 227
10位 吉浜 朝義 8 6 155 215
11位 黒田 和比古 5 7 144 214
12位 川上 昭一 20 3 182 212
13位 森下 哲治 10 6 150 210
14位 村山 賢ニ 28 7 130 200
15位 鈴木 剛 30 6 137 197
16位 髙橋 竜也 13 6 136 196
17位 小島 健治 29 5 110 160
18位 森 英樹 11 4 94 134
19位 太田 和良 24 3 90 120
20位 永島 明 14 3 89 119
21位 岡村 繁 2 3 77 107
22位 河合 英典 18 1 91 101
23位 妹尾 泰博 1 3 67 97
24位 佐織 尚史 27 3 50 80
25位 東 文彦 15 1 30 40
26位 東 誠治 4 1 26 36
27位 長澤 昇 16 1 22 32
28位 山田 直樹 3 0 0 0
28位 佐藤 泰樹 22 0 0 0
28位 早坂 直人 9 0 0 0
          (敬称略)

 

SASAME アスリートカップ2018 EAST大会 報告

大会要項

日時 7月14日(土)
場所 神奈川県大磯海岸
参加者 145名
報告者 吉井

西日本豪雨のため延期になっていたSASAMEアスリートカップ2018 EAST大会を予備日に設定していた7月14日(土)に開催しました。数日前から日本全国的に猛暑が続き、神奈川県も高温注意報が出るほどで、選手の皆様の体調も考慮に入れ、30分短縮の競技時間としました。

 

釣果的には1ヵ月程前まで全く釣れていなかったキスもここ数週間でそれなりに釣れるようになり、開始早々にキスの姿をあちこちで確認することができました。朝一は4色前後でキスを掛ける方も多く見られましたが、時間ともにやはり遠投に分がある感じで、ザ、大磯海岸的な戦いになりました。遠投勝負の中、黒田 和比古様が783g 15匹 1233ポイントと2位以下を大きく引き離し、見事優勝を勝ち取られました。鈎は朝一にビクトルキス、後半にキステックを使用された様です。

 

 この大会で2018年9月に開催される3年に一度のクライマックスステージの権利獲得者が全て決まりました。また、一つ上のステージの戦いが今から楽しみになります。

 

順位 氏   名 ゼッケン番号 重量 匹数 ポイント クライマックス
権利獲得
優勝 黒田 和比古 110 783 15 1233
準優勝 河合 英典 172 521 10 821
3位 早坂 直人 43 467 10 767 権利保持者
4位 高橋 竜也 52 467 10 767 権利保持者
5位 小島 健治 124 463 10 763
6位 永島 明 185 449 10 749
7位 村山 賢ニ 132 445 8 685
8位 篠原 孝志 29 372 8 612  
9位 伊藤 貴之 227 361 8 601  
10位 臼井 憲哉 142 380 7 590  
11位 森 健治 130 331 7 541  
12位 熊澤 茂 151 366 5 516  
13位 二宮 茂樹 221 301 7 511  
14位 大井 秀彦 7 295 7 505  
15位 稲葉 敦彦 118 310 6 490  
16位 谷沢 広芳 85 277 7 487  
17位 津上 昌一 25 303 6 483  
18位 冨樫 政彦 21 290 6 470  
19位 神谷 裕幸 193 273 6 453  
20位 安田 多佳男 84 281 5 431  
21位 米山 秀一 129 272 5 422  
22位 長沢 則彦 40 264 5 414  
23位 石塚 淳一 138 260 5 410  
24位 出下 幸大 127 253 5 403  
25位 小松 秀孝 30 248 5 398  
26位 大石 圭一 152 236 5 386  
27位 町田 則之 4 204 5 354  
28位 金子 康宏 45 203 5 353  
29位 田中 賢二 203 232 4 352  
30位 露木 浩之 9 199 5 349  
レディース賞 工藤 はるみ 207 106 3 196  
大物賞 熊澤 茂 151 366 5 516  
他魚賞 鬼沢 安二 146 63 1 93  
  (敬称略)          

 

SASAME アスリートカップ2018 WEST大会 報告

大会要項

日時 6月23日(土)
場所 京都府久美浜町葛野浜
参加者 一般140名 ジュニア1名
報告者 吉井

皆さんこんにちは!!

 

今年もアスリートカップWEST大会の季節がやってきました。当日は南からやってくる梅雨前線にやきもちしながらも、パラッと雨は落ちるもすぐに上がり、表彰式まで天気が持ってくれ、反対に暑くもなく心地良い釣り日和になりました。

 

状況については前情報でかなり釣れているとのこと。一体どれだけ釣られてくるのかが楽しみです。

 

さて、スタート時刻となり、本部前ではなかなか苦戦されている選手も多く、情報通りとはいかない模様。昨日までのキスはどこえ?との声が多く聞こえてきました。

 

東西の様子を少し見させていただいても爆釣されている選手も少なく、100匹も釣れれば優勝か?と個人的には考えていました。

 

しかし、検量タイムになるとキスを袋一杯に持った選手が多数見られます。予想を大きく上回る釣果に検量では少し手間取りましたが、選手の皆様にも魚洗いのサポートも頂き、何とか終了することができました。ご協力有難うございました。

 

その中でも今回、優勝された鈴木 剛様はアスリートキス3.5号、キスリベロ4号の15~20本鈎仕掛と驚きの仕掛け本数を巧に操り、驚異的な釣果で見事栄冠に輝かれました。その釣果はなんと2452g、183匹 合計ポイント4182と2位以下を大きく引き離す釣技に驚愕です。優勝、本当におめでとうございます。

 

また、ジュニアの部では安保 静輝君が重量61g、匹数4匹 合計ポイント101ポイントで優勝されました。

 

最後にはテスターの中本 嗣通氏協賛による盛大な抽選会も開催され、大いに盛り上がる大会となりました。

 

この度ご参加頂きました選手の皆様、誠に有難うございました。

 

順位 ゼッケン
番号
氏  名 重量 匹数 ポイント
合計
クライマックス
権利獲得者
優勝 85 鈴木 剛 2452 183 4282
準優勝 150 藤岡 克典 1395 117 2565
3位 120 山元 隆 1050 108 2130
4位 68 宮﨑 照也 1248 88 2128
5位 146 佐織 尚史 964 98 1944
6位 7 与那嶺 佳明 951 72 1671  
7位 76 瓜生 浩二 896 69 1586  
8位 165 田中 義一 959 62 1579  
9位 63 原崎 勧 828 67 1498  
10位 180 岡田 信行 749 70 1449  
11位 81 田中 聡 805 61 1415  
12位 128 健代 利夫 695 69 1385  
13位 88 吉永 武司 681 60 1281  
14位 119 初田 正樹 578 70 1278  
15位 24 荒川 陽二 698 52 1218  
16位 45 人見 正人 614 47 1084  
17位 132 宮川 剛志 621 46 1081  
18位 152 村山 隆 563 50 1063  
19位 28 益田 清明 538 45 988  
20位 103 今井 利彦 540 44 980  
21位 82 高瀬 政見 577 37 947  
22位 33 横山 准司 534 41 944  
23位 178 堀 久志 555 38 935  
24位 127 西岡 義弘 537 38 917  
25位 158 増原 光洋 527 32 847  
26位 2 吉田 忠弘 400 44 840  
27位 3 森 卓也 458 38 838  
28位 115 村尾 秀明 454 36 814  
29位 66 城代 真 383 41 793  
30位 131 野瀬 昌久 418 37 788  
レディース賞 179 有島 迪子 426 34 766  
大物賞 35 藤岡 良紹 シロギス 22.8cm  
他漁賞 129 米山 秀一 ヒラメ 26.7cm  
ジュニアセクション  
優勝 200 安保 静輝 61 4 101  
          (敬称略)